スコーンと言えば、何を思い浮かべますか?
知らない人はスコーンの存在をきっと全く知らないでしょうね…
イギリスの…パンと言うかお菓子と言うか、小麦粉とベーキングパウダーからなるもので、いつしかきっと貴族ですよね?
その昔の習慣で、アフタヌーンにお茶と共にサンドイッチやスコーンを食べていたそうな。
元はスコットランド発祥だそうで、貴族が関係あったかはわからないですが、アフタヌーンティー自体はきっと貴族の習慣。
エリザベス女王も生前はクリームティーかアフタヌーンティーか分かりませんが、召し上がられていたと何処かで読みました👑
クロテッドクリームと言う、乳製品のクリームとジャムをのせてたべるのがイギリス風。
のせる順番は地域により違いはあるようですが、見た目はほぼ同じです。
レシピも色々とありますが、私が使っているのはこちら👇
https://www.maryberry.co.uk/recipes/baking/classic-special-scones
結構クラシックと書いてあるレシピでも家庭によりそれぞれ違う作り方があるので何が本当にクラシックなのかはわからない…
上記のレシピには卵が入ります。
卵なしならこっちですかね👇
https://www.bbcgoodfood.com/recipes/classic-scones-jam-clotted-cream
ただ私にはレモン汁が入るのが面倒。
いつも家にあるわけでもないので…
表面に塗る卵を牛乳で代用すれば卵アレルギーにも対応したスコーンができます。
1番目のレシピを使うとだいたいこんな感じ。
粉類、砂糖等を合わせ、粉の中でバターを指で潰しながらパラパラにしました。
レシピ上では砂糖はバターをあわせた後に入れるとなっていますが、私は適当な人なんで先に入れちゃってます。笑
そしてよく見ると、昔のレシピは450グラムの小麦粉だったのでいつも半量で作っていたのですが、今は半量のレシピになっていますね!
流石にそんな大量に作る人はいまはもう居ないのでしょうね。笑
計量カップに卵を割り入れ、溶きほぐします。
計量カップの卵に牛乳を加え、計125ml にします。
良く混ぜます。
食事用のスプーン1杯分程を計量カップに残したまま、残りは全て粉の中に入れ、サクサクっと混ぜていきます。
残した卵と牛乳液はスコーンの表面の艶出し用です。
そしてあまり捏ねないように…
ベタベタと付く位の緩めな生地で大丈夫。
生地を1センチ程の厚さに伸ばし、型抜きします。
私の型は確か6センチほどのサイズです。
レシピは8センチ程の型を使うと書いていますのでなかなか大きなスコーン。
抜いた生地を鉄板に並べ…
表面に卵と牛乳液を塗って…
220度に予熱しておいたオーブンで10分ほど表面がこんがりするまで焼きます。
我が家のオーブンは古くて均等に焼けないのです😢
なのでまだら…しかし気にしない。笑
後はクロテッドクリームとジャムを準備して召し上がれ〜🍽
クリスマスも近いので、紅茶はツリー模様のカップで。笑