本当はそのつもりではなかったのですが、フランス産の粉を使ってハードパンを作ろうとして、間違ってただの準強力粉だか中力粉を使って、いつもの倍量でパンを作り始めてしまったのでそのまま実行し、続けてフランス産の粉を使って再度やり直しました🥖
いつもはバゲットにチャレンジしているのですが、常温でそこまで日持ちしないし、冷凍庫にもパンの形が長くないほうが入りやすくてしかも食べるときに食べやすいなと言うことで丸い形のパンを作りました。
粉の違いは…
きっと色々あると思います。
が、一番大きな差はモルトが含まれるかどうか。
まずフランス産の粉を見てみましょう👀
既にモルトが入っています。
個人的にはいい焼け具合で、クープも今までに比べてうまく行ったと思います。
今までクープナイフを買った時の付属のカミソリの刃を使っていましたが、今回はカミソリの刃をちゃんと購入してそれを使いました🗡
カミソリの刃がよいのか、はたまた自分の腕が上がったのか、それとも生地が良い具合だったのか…
戻りまして、モルトなし。
クープの入れ具合が少なくてガッツリ開いてはいませんね。
もっとガッと入れればよかったです。
こちらを先に焼いたので、後で準備したフランス産の方はクープをもっと長く入れました。
ちなみに見た目の色が違うと思いませんか?
ネットで検索していると色味のことも触れているサイトがたくさん出てきます。
実際自分で試して更に実感する結果となりました。
また、香りもモルト入のほうが香ばしいです。
普通に自分でモルトを別で混ぜたりしたこともありますが、モルトの種類によってもなかなか香りが違いました👃
個人的には小麦のモルトが好きです。
大麦は作成途中麦茶のような香りを感じてパンに違和感感じました。
焼いたあとは麦茶感はなくなりますが、小麦の方が味も美味しい気がします。
まぁ好みの問題でしょうが…
残念ながらフランス産の方が数が少なくすぐになくなってしまう量しかありませんが、モルトなしのパンもしっかり食べ尽くして、次はフランス産の粉でハードパンをまた作りたいと思います💪
粉がいいのか、モルトの違いだけなのか分かりませんが、フランス産美味しいのでオススメです。
素人が作っても味が全然違う…
ビックリです😋