こんチクワ。(失礼💧)
私は柑橘の木を割とたくさん育てています。
だからといって、実際置く場所がある訳でもなく、スペースに困っています。ベランダに一部置いているのですが、勿論ベランダもそんな大きいわけではないので入り切りません😓
そこで一昨年小さいハウスを購入し建てました。
でも冬はマイナスになる日がたまにあり、そのままでは流石に寒さにやられて枯れてしまうと言うことで、どのように氷点まで下がらぬようにするかが問題となりました🌡
電気を挿せるような場所はありません💡
アルコールを使った簡易ヒーターを考えましたが、一晩中放置しても安全なのか、どのくらいの費用が実際かかるのかとちょっと疑問がわきました。
そこでひらめいたのが、テラコッタの植木鉢を使ったキャンドルヒーターです🕯
確かに温度はガンガンには上がらないのですが、放置しても熱くなりすぎない、キャンドルが消えてもしばらく温かい、一晩中放置しても危なくなさそうで、費用もあまりかからないのではないかと思ったのです❢
実際その考えがあっているかはわかりませんよ。
でも今の所使えてます。笑
そして自作しました♪
材料はこちら。
全て火に強く、また温まるとなかなか冷めないテラコッタ。
受け皿、植木鉢の大と小、軸になるネジネジ棒とそこにはめ込むナット、ワッシャとてっぺんに使うナットみたいなやつ(袋ナット?)です。
すでに上記の写真で、穴が空いてますが、位置を決めて割れないようにドリルでゆっくり穴を開けていきました。
次に軸になる棒を長さを決めて、こんな素材が切れるのこぎりで切り分けます。
それができたらいよいよ組み立てです✨
まず底になる受け皿(上下裏返しで使用します。)の穴に棒を差し込み、ワッシャーとナットでそこの位置を決めます。
反対側もワッシャーとナットで挟み込めば棒が安定します。
その後、小さい植木鉢を止めるのに、ナット、ワッシャー、植木鉢、再びワッシャー、ナットと言う順番で植木鉢を挟み込んで固定します。
私が使用した植木鉢2つのサイズがたまたま長ナット2つ重ねたらいい幅だったので、植木鉢と植木鉢の間のみ長ナット2つ重ねています。
その後またワッシャーをはめ、最後に大きい植木鉢を被せます。
被せたら、またワッシャーをはめ、最後に袋ナットで止めます。
全て緩みなくしっかりはめたら、完成❢
これの軸に近いあたりにキャンドルを置いて使います。
勿論私は安全のためにキャンドルそのまま置いたりしてませんよ。
キャンドルカバーを使用してます🕯
ティーキャンドルを使用しているのですが、気温が低いと、全部ロウを使い切らずに途中で火が消えてしまいます🔥
ですので、さむーい時はキャンドル立て?カバー?を二重にして、キャンドル自体が出来るだけ寒い空気に当たらないようにしています。
なぜ鉢の中心辺りに置いたほうがいいのかというと、直接火を受けた鉢はかなり熱くなります。
そして、そっから周りへ放熱するのですが、2つ目の鉢もなかなか熱くなります。(熱いと言うか温かいレベルか?)
と、言うことは鉢が二重になってないほうがハウス温かくなるんじゃない?ってことで確かにそうなんですが、二重にすることでじんわり温めて、キャンドルが消えてもじんわり冷えていくので、温かい時間を考えると二重のほうが持続性が高いのですよ👆
まぁその分周りの空気の温まり方もじんわりなんで、そんな温度も上がらないですけどね🌡
だけど、熱々のテラコッタの上に落ち葉🍂が落ちてきたりして、いつか燃える🔥なんてあり得たら怖いので、私は二重でやってます。(ないか?でも軸や袋ナットはアッチアチになるので触らないように!)
私はチェックしたことないですが、世の中にはチェックしたことある人が居るようで、中心が100度、鉢と鉢の間が約80度、外が大体60度だったそうです🌡
ただその時の気温や、キャンドルをいくつ使うかによって効果の程が変わってくると思います。
私はマックス4つしかキャンドルを置きません🕯
ひっじょーにさむーい日はこのヒーターを3つ作ったのでフル活用しています。(空気があまりにも薄くならないように、かる~くハウスの戸を開けているのでもしかするとそこまで温度上がっていないかも?!)
おかげで柑橘の木達が元気に冬越出来るようになりました✌
みなさんは冬越どんな対策をされていますか?